STC ブログ

2024.11.13

今年の収穫はおしまい

 今年の最後の収穫です。

毎年作っている里芋を収穫。今年は沢山取れた!

昨年から作り始めた落花生を収穫。手入れができなかったので収穫量が少ない・・・。失敗!

初めて作ったサツマイモを収穫。ごつごつしたお化け芋になったけど味はどうなんだろう。失敗?

今年の夏はあまりにも暑くて収穫がどうなるかと思いましたが、何とか収穫出来ました。

収穫したての里芋とサツマイモをさっそく料理。一応合格かな。

落花生は少しだけ湯で落花生にして、残りは煎り落花生にする予定。

来年も頑張ろう。

2024.09.18

月と太陽と星と海と部屋と私

今年の夏の暑さは異常だ。
動けば汗。動かずとも汗。
身体中の水分が大気へと還元していく実感がある。

多様性の時代、水分子にも個性があり、
拡散したい者、留まりたい者、
様々な考え方があることは想像に難くない。

しかし、無惨にも成す術なく大気へと流される。
これは断じて許されるべきではない。

あまりにも残酷なこの世界の有り様(ありよう)に、
己の無力さにうちひしがれ、言葉を失うばかりだ。
全ての素粒子に人権を。それこそが真に平等な世界。
人類が目指すべき明るい未来なのである。

そして各々が自由に振る舞い、熱し、
世界は炎に包まれた。
暑いわけである。
diasan.

2024.07.03

グラフィックボードのお話

お久しぶりです、ガジェット担当(?)のmaskobaです。

いきなりですが…



My New Gear...

まぁ、買ったのは1月なんで、もはやNewでもないんですけどね。

これはNVIDIAの最新グラフィックボード、GeForce RTX4070Ti SUPERです!
待ち望んだスペックの製品だったため、グラボでは初めての発売日購入に踏み切りました。
ちなみに待ち望んだスペックというのは以下の点。

・2スロット厚
・全長30cm以内
・DLSS3(Frame Generate)対応(4000番台)
・RTX3090以上の性能

上の3点は昨年発売のRTX4070Ti(非SUPER)の時点で達成できている製品があったのですが、
最後の「RTX3090以上」という条件が厳しかったのです。

しかし、詳細は省きますがRTX4070Ti SUPERではその条件も達成されました。
しかもこの製品(INNO 3D製)はなんと2ファン!(4070以上は通常3ファン)



これはうれしい誤算でした。
おかげで、



こんな狭いケース(NUC12 Extreme)にも余裕をもって搭載できました。

使用感は快適そのもので、軽いソフトなら4K/120fps、
重いソフトでも4K/60fpsは問題なく達成できています。

なかなかのお値段(約15万)でしたが買って本当に良かったです!

…とまぁ、これで終わったらただの購入報告なので、
私が今まで使ってきたグラボを振り返ってみたいと思います。


■3dfx Voodoo Banshee(1998年)


初めて購入したグラボです。
当時は今のようなnVidia/AMDの2大勢力という状況ではなく、
大小様々なチップメーカーが乱立する戦国時代でした。
その中で頭一つ抜けていたのが3D専用チップVoodooを擁する3dfxです。
独自APIのGlideが強力で、Voodoo2の2枚挿しSLIはまさに憧れでした。
Voodoo Bansheeは3D専用チップのVoodoo2に2D機能を追加したモデルです。
この2D機能も良好で3D機能は折り紙付き、当時はまさに最強でした。
ちなみにビデオメモリは16MB。

■3dfx Voodoo5 5500(2000年)


次に買ったのがこちらのVoodoo5。
Voodoo Bansheeからたった2年ですが、
その間に今も続くGeForceシリーズの祖、GeForce 256が発売され、
3dfxの様々な失策も重なり市場の大勢は決しつつありました。

※この3dfxの失策については以下のWikipediaを読むことをオススメします。
なぜ半導体メーカーはファブレスが主流なのかが少し分かると思います。

3dfx - Wikipedia

しかし、Bansheeに惚れ込んでいた私はVoodoo5を選択しました。
このVoodoo5は1枚のボード上にチップを2枚配置し、
1ボードSLIを実現するというトンデモ発想のモデルです。
購入時点では素晴らしい性能でした。
ビデオメモリは64MB(32MB×2)。

「3dfxはもういないじゃない」

■NVIDIA GeForce 8800GTS(2006年)


3dfxは残念ながら2001年にNVIDIAに吸収される形で消滅しました。
それからしばらくはVoodoo5を使い続けていましたが、
もはや新規にGlideを採用するゲームもなく、グラフィックAPIはDirectX一色に…

「俺も昔は敬虔なVoodoo教徒だったが、膝にDirectXを受けてしまってな…」

ということで既に主流派の地位を盤石にしていたNVIDIAへ転向。
結構適当に選んだので特に語ることなし…
ビデオメモリは320MB。
10年足らずでBansheeの20倍!

■NVIDIA GeForce GTX260(2008年)


当時プレイしていたTERAというMMORPG(※サ終済み)がなかなかのヘビー級で、
8800GTSでは厳しくなってきたことによる更新でした。
TERAのために「3GBスイッチ」なんてものを設定していたのが懐かしいです。
(※32bitWindowsで2GB以上のメモリを使用するための設定)
ビデオメモリは896MB。

■NVIDIA GeForce GTX770(2013年)


システム一式の更新(Core2Duo→Core-i7)で購入。
メインとして使用していたデスクトップPCではこれが最後のグラボになりました。
(※メインPCは昨年ランサム被害に遭い、復旧させず放棄しましたorz)
ビデオメモリは大台突破の2GB。
5年で2倍!

■NVIDIA GeForce RTX2070(2018年)


以前のブログで紹介したNUC9への組み込み用に購入。
当時はFHD/60fps環境だったので、ほぼすべてのゲームが快適に動いていました。
ビデオメモリは8GB。
5年でさらに4倍!
2010年代にデータ使用量が大きく増加していることが分かりますね。

■NVIDIA GeForce RTX3060Ti(2020年)
※見た目はRTX2070と完全に同じため写真は省略。

「NUC9に入るRTX3060Tiが出る!」というニュースを見て即決で購入。
この時期はマイニングの関係でグラボの需要が極限まで高まっていたため、
RTX2070購入時の倍程度の値段になっていました…(そして買い逃したら当分買えない)
ただ、このカードは今でもFHD環境であれば十分通用するレベルなので、
結果的に買って正解でした。
NUC9を妻用のPCとして譲ったため、現在も稼働中です。
ビデオメモリはRTX2070と同じ8GB。
現行の4000シリーズでもミドルクラスは8GBとなっているため、
データ使用量の増加はひと段落した、ということになるんでしょうね。

■NVIDIA GeForce RTX3090(2020年)


ついに来るとことまで来ちゃいましたね!
2022年にNUC12 Extremeを購入したのですが、それに見合うグラボをということで奮発しました!


この「ギリギリ収まってる」感じが最高ですね!

流石にパワフルで4K環境でも難なく動作してくれました。
ビデオメモリは驚愕の24GB!
Banshee比で1500倍…もはや比較してはいけないですね。
NUC12 Extremeの電源は650Wなので、こいつを動作させるために色々と設定をいじってました。
(※RTX3090の推奨電源は750W)

そして、冒頭のRTX4070Ti SUPERに至る…というわけです。
直前がRTX3090だったから「それ以上であること」が条件に入っていたんですね。


そんなこんなで、これまで使ってきたグラボを並べてみましたが、
こうして眺めると、本当に日進月歩で進化し続けていることが分かりますね。

分かりやすい所でビデオメモリの数値を挙げていましたが、
チップのプロセスルールに目を向けると、

Voodoo Banshee:350nm
GeForce RTX4070Ti SUPER:5nm

と、こちらも最早比較にならないほどの進化を遂げています。
(他にもその時々の革新技術など、色々ありますが語り切れないので割愛)

この先どこまで進化していくのか、一人のゲーマーとして、
また半導体開発に携わる人間としても、とても楽しみです!

Written By maskoba

2024.05.22

TANUKI TANUKI TANUKI ‼

 こんばんは、kubomiです。

今年のGWは、信楽焼の陶器市に行ってきました!

お目当てはもちろんたぬきです₍ᐢꙬᐢ₎

今回はたぬきの写真をご紹介します。

こちらはお出迎えたぬきです。足元に小さいたぬきもいてかわいいですね。

こちらは顔はめパネルたぬきwith甲賀忍者です。手裏剣を持たない忍者ってめずらしいですね。

こちらはたぬ木です。たぬきの木だったかも…

最後は旗振りタヌキです。宇都宮では「宮っこ」ですが、信楽だと「しがらっき子」になるんですね。

たくさんのたぬきがいて、益子の陶器市とは違った楽しさがありました(益子の陶器市も行きましたよ!!)

また行きたいなあ…

2024.05.15

ゴミの処分について最近知ったこと

 お久しぶりです。三日月です。

皆さんは日常生活で出たゴミがどこでどうなっているか、考えたことがありますか?

ゴミの分別は、よく言われますが、それらがどう処理されるのか

私は考えたことがありませんでした。

大雑把にゴミ処理場に集められて、燃えるゴミは焼却処分されて、みたいな感じで

なんとなく知っているつもりですが、細かいことまではよく知りません。

そんな中で最近テレビで知った、ゴミが最後に行き着く先である最終処分場について少し書こうかなと思います。

最終処分場とはその名のとおり、焼却処分で発生した灰や金属くず、廃プラスチック等を最終的に埋める

埋立地のような場所になります。

焼却処分したらそこで終わりではなく、いろいろなゴミが燃えてできた灰のため、

成分の問題もあり、簡単には処分できません。

ですので、適切な処分場所として最終処分場が存在します。

そのような最終処分場は全国各地にありますが、残りの受け入れられる年数(残余年数)がいくつかご存じでしょうか?

令和3年時点の調査で21.4年だそうです。

後たった21年でごみの受け入れ先がなくなると知り、私は驚愕しました。

普段の生活で余計にティッシュを使っていたり、ゴミを余分に出していたなと

このことを知った後だと、反省して改めないとと感じています。

自分たちにできることはまず極力ゴミを出さないように工夫することだそうです。

このことをきっかけに少しでもゴミを出さない、環境によい心がけで生活をしていきたいと思います。

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