STC ブログ

2023年02月

2023.02.15

また行ってきました

昨年、仙台港の牡蠣小屋に行ってきたのですが、はじめてだった事もあり、
自分好みの調味料やトッピングが少なかったなと反省しました。
今回はネットで色々と調べて、お酒のおつまみ的なものやガーリックバターと
チーズで濃厚・食べ応えのあるものを作ろうと、リベンジしに行ってきました。
 
前日に雪が降ったのですが、牡蠣小屋も高速道路を降りて直ぐの所だし、
高速道路も除雪が済んで路面凍結個所などは無いとの事なので出発です。
 
一部雪が残っている場所もありましたが、ほぼほぼ除雪されており
天気も良かったので、仙台に着く頃には道路の雪は無くなっていました。
 
途中SAに寄りながら、のんびりと進んでやっと到着です^^
 
ビールも頼んで調味料も並べて、さて焼きます!
 
今回は運転手を免れたので、お酒を飲みながら色々な調味料で
牡蠣を存分に楽しみました!
You

2023.02.01

アナログなお話

お久しぶりです、ガジェット担当(?)のmaskobaです。

最近は…



得体の知れないコントローラーが1台増えたり…



PCを新調したり…

と、相変わらず趣味三昧の日々を送っております。

しかし、これらを説明すると前回のブログからデジタル物の話が続いてしまうので、
今回は趣向を変えてアナログな趣味のお話をしようと思います。

その趣味とはこれです!



いや、これじゃわからないですね。



ケースの中身はボードゲームです!

一般的にボードゲームというと人生ゲームやモノポリーのような、
「すごろく」的なものを思い浮かべる方が多いかと思いますが、
近年では様々な形式のボードゲームが生み出され、人気を博しています。
そんなボードゲームの中から、私の手持ちでお気に入りの2作品を紹介します。


まず1つ目は王道、カルカソンヌです!



「カルカソンヌ」とはフランスの世界遺産である城塞都市の名前です。
なぜそのような名前がボードゲームに付いているのか…?
それはこのゲームのメイン要素が城塞都市を作ることにあるからです。

プレイヤーは地形の書かれた札を引き、場に置かれている札の地形に繋がるように配置する。
そして、城塞都市や道を完成させることでポイントを得られ、それを競うのです。
(いろいろなルールがあるのですがここではあえて省略します)

このゲームは、すごろくのように決まったマップ(ボード)が用意されているのではなく、
プレイヤー全員でマップを作っていくものとなっています。
そのため、ゲーム終了時の配置は毎回違うものとなるのですが、
個人的にそれこそがこのゲームの最大の魅力だと思っています。



ゲーム終了後に出来上がったマップを見ながら、
「あそこはあんなにぴったりな札が引けるとは思わなかったよ!」
「あの城を乗っ取られたのは痛かった…」
「ここの城は広げ過ぎて収拾が付かなくなったねー」
といったようにみんなでワイワイ話し合う…
これがゲームの勝敗よりも楽しいんです。

「平原」ルールを使わなければ小学生くらいのお子さんでも十分遊べると思います。
ボードゲームの入門としてオススメです!


そして2つ目は、DORASURE(ドラスレ)です!



こちらはカルカソンヌとは違い、マップは最初から用意されているタイプになります。
しかし、最も大きな違いは「プレイヤー協力型」であることです。

プレイヤーは冒険者となり、強大な竜を討伐し世界を救う。

という、王道ファンタジーな目的のために全プレイヤーが協力するのです。



プレイヤーはあらかじめ用意されたキャラクターを選択してプレイします。
ルールはテーブルトークRPGを簡略化したようなもので、ダイスロールによる進行です。
ダイスを振り、マップ上の駒(※なんと金属製!)を動かしてイベントを進行。



特定の条件により竜が目覚め、プレイヤー全員で最終決戦に臨むという流れになります。

バランスはかなりシビアで、場合によっては最終決戦の前に力尽きるなんてことも…
その分、みんなで竜を倒せたときの達成感はひとしおです!

こちらもやはりプレイ中の会話が楽しく、
「あ、このイベントはそっちのキャラの方が合ってるから来て!」
「まって、体力回復できなくて街から出られない。」
「よし、決戦用の武器を開放できたよ!」
「あと一撃!絶対6出せ6!!」
と盛り上がります。

こちらはある程度「お約束」が理解できるゲーマー向けですね。
ただ、協力型である関係上、横からアドバイスすることが可能なので、
意外と何とかなります。(多分、高校生以上ならば問題なく遊べます)


最近はこういったボードゲームのコーナーが書店や電機店に設けられています。
(宇都宮だと、ヨドバシカメラさんや一部のTSUTAYAさんなど)
今回紹介したのはほんの一例で、今は本当に様々なボードゲームが存在します。
もし、少しでも興味を持っていただけたら、そういったコーナーを眺めてみてください。
そして、ピンとくるものがあれば購入してみましょう。
思いがけない出会いがあるかもしれませんよ?

Written By maskoba


<追記>
紹介した各ゲームを収納しているケースは自作品です。
この手のボードゲームは、パーツに対して箱が大きいことが多いので、
収納に困ることが多いんです。(特に持ち運び時)
なので気に入ったゲームについては持ち運ぶためのケースを自作しています。
せっかくなのでどんなケースなのか軽く紹介したいと思います。

【カルカソンヌ用ケース】
カルカソンヌはとにかく札の収納が最重要です。



札はかなり固いですが紙なのでケースの中で暴れれば痛みます。
以下のように札に合わせてウレタンスポンジで仕切りを作って接着しています。
全拡張が収納できる容量になっています。



その他のパーツは100均で購入したケースに入れています。



そして、拡張7の「塔」に付属するスタッカーを収納。(便利なのでヘビーユーザーには必須!)



得点ボードやルール説明はA4のクリアホルダーで収納。




【ドラスレ】
ドラスレは何といっても目玉の金属製の駒です。
また、トークン類も多いので、ちょうどいいサイズのケースを見つけて収納しました。
駒の方の白いクッションは、いわゆる滑り止めシートです。



そして、カルカソンヌと違い、こちらは大物のボードと大量のキャラクターシートがあります。
幸いなことにボードは折り畳みでA4+αのサイズだったのでA4のクリアホルダーで対応可能でした。



キャラクターシートは、A5サイズなので領収書ホルダーがジャストサイズです。
キレイに並ぶと壮観です。



こういう物を作るために試行錯誤してる時が一番楽しいんですよね。
「ものづくり」は本当に面白いです。

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