STC ブログ
2024.05.15
ゴミの処分について最近知ったこと
お久しぶりです。三日月です。
皆さんは日常生活で出たゴミがどこでどうなっているか、考えたことがありますか?
ゴミの分別は、よく言われますが、それらがどう処理されるのか
私は考えたことがありませんでした。
大雑把にゴミ処理場に集められて、燃えるゴミは焼却処分されて、みたいな感じで
なんとなく知っているつもりですが、細かいことまではよく知りません。
そんな中で最近テレビで知った、ゴミが最後に行き着く先である最終処分場について少し書こうかなと思います。
最終処分場とはその名のとおり、焼却処分で発生した灰や金属くず、廃プラスチック等を最終的に埋める
埋立地のような場所になります。
焼却処分したらそこで終わりではなく、いろいろなゴミが燃えてできた灰のため、
成分の問題もあり、簡単には処分できません。
ですので、適切な処分場所として最終処分場が存在します。
そのような最終処分場は全国各地にありますが、残りの受け入れられる年数(残余年数)がいくつかご存じでしょうか?
令和3年時点の調査で21.4年だそうです。
後たった21年でごみの受け入れ先がなくなると知り、私は驚愕しました。
普段の生活で余計にティッシュを使っていたり、ゴミを余分に出していたなと
このことを知った後だと、反省して改めないとと感じています。
自分たちにできることはまず極力ゴミを出さないように工夫することだそうです。
このことをきっかけに少しでもゴミを出さない、環境によい心がけで生活をしていきたいと思います。