STC ブログ
2019.12.04
新車買いました!
…と言っても自転車ですけどね!
最近当ブログのホビー担当になりつつあるmaskobaです。
そして、今回もやっぱりホビーなお話となります。
タイトルに書きました通り、この度、新しい自転車を購入しました!
購入した自転車はこちら!
DAHONのPresto SLです!
この自転車、なんと重量が8.2kg(ペダルを除く)しかありません。
モデル名の「SL」は「Super Light」の意味で、DAHONの中でも「超」軽量モデルにのみ与えられる称号です。
折りたたみ自転車は折りたたみ機構がある関係で12kg程度が一般的で、10kg台でも「軽量」と言われます。
そんな中で8kg台前半という重量は驚異的で、まさに「Super Light」なのです。
特にこのPresto SLは「SL」の中でも「最軽量」を目指して開発されたため、
16インチという小径かつ変速無しというかなり尖った仕様となっています。
ちなみに現在、我が家には3台のDAHONがあります。
奥から、
・Boardwalk D7 2007年モデル
・Route 2017年モデル
・Presto SL 2018年モデル
となります。
(もっときれいな状態で撮ってあげたかった…orz)
Boardwalkは今から13年前の2006年に購入しました。
(※DAHONのモデルイヤーは翌年の数字になるんです)
当時の自分は体重が0.1㌧↑あり、ダイエットの手段としての購入でした。
走るのは苦手ですが、昔はよく乗っていたので自転車ならば何とかなるだろうと考えてのことでした。
最初は10km程度で疲れてしまいましたが、徐々に距離が伸び、
最終的には実家のある壬生から野木まで走れるようになりました。
その頃には体重も75kg程度まで落ちてだいぶすっきりしていました。(なお現在は…)
自転車は趣味の写真との相性もよく、前回のブログで掲載した写真もこの自転車と共に撮り歩いたものがほとんどです。
本当に思い出深い自転車ですが、さすがに13年、フロントフォークにガタが出て、ドクターストップ状態となりました。
もう一度、現行のBoardwalkを買ってもいいかな?と思えるくらいいい自転車でした。
このRouteは妻のために購入した自転車です。
埼玉から栃木に嫁いできて、車の免許も取ったばかりだったので、近所をちょっと乗れるようにと購入。
車種は色々と迷いましたが、最終的な決め手はこの色でした。
この写真を撮った日はあいにくの曇り空でしたが、陽が当たるととてもきれいな色なんです。
入門モデルゆえに、リアのギアがトップで14Tまでしかなく、
「遅い!」とご不満なので、今度リアのスプロケットをトップ11Tの物に変更しようと思います。
さて、肝心のPresto SLについてですが、初乗りで実家まで往復20kmを走った感想としては、
やはり軽い!
軽量×16インチにシングルギアというシンプルさから、
スイスイ進むんだろうなとは思っていましたが、予想を上回る軽さ!
Boardwalkの半分くらいの力でグングン加速します。
そして、「これは最高だー!」と走っていってすぐに思うのです。
やはり(ギアが)軽い!
私の脚に53T×13T×16インチは軽すぎました…
ケイデンスが平均80rpm、巡航時90~100rpmと、完全に回し切り状態。
25km/hくらい出るので十分な速度は出るのですが、回し過ぎで酸欠になりそうでしたorz
気持ちよく乗るには、やはり適度な負荷が必要だ…
ということで、早速ですが色々なパーツをかき集めました。
分かる人には分かる、小径車のチューニングには必須なパーツの数々。
廃番になっている部品が多く、集めるのに丸1ヶ月かかりました。
スプロケット(ギア)は、なんとドイツからの取り寄せです。(国内では在庫皆無)
今回の組み付け作業はプロにお任せとなりますが、この辺りも自分で整備できるようになりたいなぁ。
仕上がりは年内いっぱいを目安にとのことでしたので楽しみに待とうと思います。
そんな最近のホビー事情でした。
次回は帰ってきたPresto SLのお話になるかな?
そうそう、苦楽園くんに先を越されてしまいましたが、
私もCoCoファームの収穫祭に行ってきました!
私は2012年から毎年参加しているので、8回目のベテラン(?)です!
苦楽園くんが細かく書いてくれているので詳細は省きますが、今年は本当に良い天気でした。
ちなみに、私のイチオシはこのジャーマンポテト(という名の何か)です!
(※これは2013年の写真なので今と具材が少々違います)
毎年この日のみに許されたカロリーの塊…!
自分はワインは飲まない(運転手)なので、これを目当てに参加してるようなもんです。
たっぷり乗ったチーズが本当に美味しいので、収穫祭に行くことがあればぜひ食べてみてください!
Written By maskoba