STC ブログ

2019.01.16

長生きしたいなら「孤独は毒」!

 「人を幸せにするのは何か?」
ハーバード大学の教授が80年近い研究から導き出した結論は、ズバリ「良い人間関係」だというのです。

しかもそれは幸福感にとどまらず、体や脳の健康にも大いに影響を与えるといいます。

逆に孤独感のある中年は健康問題を抱えているとも・・・

「良い人間関係は人を健康にし、幸せにする」

これが研究者らの導いた答えだったのです。

そして、次の3つの教訓を示しています。
(1)社会的なつながりは有益であり、一方で孤独は命取りになる
(2)大切なのはつながりの数や有無ではなく、その質である

(3)良い関係性は体だけではなく脳も守ってくれる

つながりの質は以下のことで見ることができます。
・知り合いが何人いるか
・知り合いにどのくらい違う職業の人が含まれているか

・どのくらいの頻度で連絡をとっているか

オランダの研究者が行ったメタ分析では、認知症の発症に関連したのは、社会参加活動をしていないこと、人との接触頻度が低いこと、孤独感を抱いていることでした。

社会参加を含め、人とコミュニケーションをとったり、人との関係を取り持ったりすることは社会活動を円滑に行う以外にも、長生きのヒントにもなっていたんですね!

Nori 

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