STC ブログ
2017.09.19
自動演奏楽器
お初にお目にかかります。私の方からはちょっとした旅行話や趣味関係のお話をしていけたらと思います。
さて、今回のテーマは『自動演奏楽器』という所に焦点を当ててみたいと思います。
実際に自動演奏楽器とはどういったものなのか、調べてみると様々なことが分かってきて面白くなってきます。
そこで「自分もそんな自動演奏楽器を見てみたい。演奏する音楽を感じてみたい」と思いまして、実際に行ってきました。
で、肝心の自動演奏楽器はどういうものなのかその一点だと思います。
具体例としてはこちら「コテージ・オーケストリオン」と言うもの。
ご覧の通り凄まじい本数のパイプが見えます。
このパイプ一つ一つが一つの『音』を作り出します。
パイプの出す音を組み合わせて音楽を奏でるということです。
ただ、「どうやって自動で音楽を奏でるの?」という疑問が最初に浮かぶと思いますが、
まず楽譜に当たるものがないと話になりません。
じゃあ楽譜に当たるのは何?という事になりますが、こちら「穴の空いたロール紙」を使います。
ちょうど穴の開いた箇所が音の鳴る所になります。
これで楽譜は用意できました。それでは動かしましょうと言いましても、やはりそこは一筋では行きません。
そもそも電子機器すらないのでロール紙を使っていたという時代です。
ということでパイプで音を鳴らすために使用したのは『空気圧』。
しかも空気圧縮機という物はなかったので、ふいごを使います。
しかし、空気圧を使った自動演奏です。そして演奏するものはほぼ全て本物の楽器です。
当然オーケストラ1楽団分の演奏能力を持つ自動演奏楽器がたくさんあるのです。
とても大きいです。
それもそのはず、高さが5メートル、幅13メートル、奥行き20メートルという大きさの自動演奏楽器です。
因みにこのダンスオルガンがあるホールはオルガンホールと呼ばれるところにあるのですが、
このダンスオルガンを置くために建物の設計をこのオルガンに合わせて作られたそうな・・・。
話が逸れましたが、このダンスオルガン非常に大きな音を出して演奏をします。
その為か、音圧が有りホールの構造も相まって自然と体が動きそうになることも・・・。
こういった『音圧』『実際の楽器』そして今回触れていませんが
(本当は一日楽しみたかったのですがスケジュール上難しかったため半日になってしまいました)
河口湖オルゴールの森美術館は他にも『自動人形』や『オルゴール』他にもエンターティンメントがあったりと
一日では堪能しきれないほどのコンテンツが揃っていることについても、
是非ともまた行きたいと思える場所だったと思います。
石和温泉駅の目の前にある足湯です。
さて、今回のテーマは『自動演奏楽器』という所に焦点を当ててみたいと思います。
実際に自動演奏楽器とはどういったものなのか、調べてみると様々なことが分かってきて面白くなってきます。
そこで「自分もそんな自動演奏楽器を見てみたい。演奏する音楽を感じてみたい」と思いまして、実際に行ってきました。
ということでやってきました。「河口湖オルゴールの森美術館」です。
ここに来た目的はただ一つ、『自動演奏楽器』ただ一つです。で、肝心の自動演奏楽器はどういうものなのかその一点だと思います。
具体例としてはこちら「コテージ・オーケストリオン」と言うもの。
ご覧の通り凄まじい本数のパイプが見えます。
このパイプ一つ一つが一つの『音』を作り出します。
パイプの出す音を組み合わせて音楽を奏でるということです。
ただ、「どうやって自動で音楽を奏でるの?」という疑問が最初に浮かぶと思いますが、
まず楽譜に当たるものがないと話になりません。
じゃあ楽譜に当たるのは何?という事になりますが、こちら「穴の空いたロール紙」を使います。
ちょうど穴の開いた箇所が音の鳴る所になります。
これで楽譜は用意できました。それでは動かしましょうと言いましても、やはりそこは一筋では行きません。
そもそも電子機器すらないのでロール紙を使っていたという時代です。
ということでパイプで音を鳴らすために使用したのは『空気圧』。
しかも空気圧縮機という物はなかったので、ふいごを使います。
これにてめでたく音楽を奏でることができるということです。
・・・というようなことで機械としてものすごく複雑な代物になっています。しかし、空気圧を使った自動演奏です。そして演奏するものはほぼ全て本物の楽器です。
当然オーケストラ1楽団分の演奏能力を持つ自動演奏楽器がたくさんあるのです。
その中でも、このオルゴールの森美術館にあるトップクラスのサイズを誇る自動演奏楽器が今回の目玉です。
ということでこちらが今回の目玉「ダンスオルガン」です。とても大きいです。
それもそのはず、高さが5メートル、幅13メートル、奥行き20メートルという大きさの自動演奏楽器です。
因みにこのダンスオルガンがあるホールはオルガンホールと呼ばれるところにあるのですが、
このダンスオルガンを置くために建物の設計をこのオルガンに合わせて作られたそうな・・・。
話が逸れましたが、このダンスオルガン非常に大きな音を出して演奏をします。
その為か、音圧が有りホールの構造も相まって自然と体が動きそうになることも・・・。
こういった『音圧』『実際の楽器』そして今回触れていませんが
『芸術性』などが一つの魅力になっているのかとも感じました。
このような形で半日ほど楽しんでまいりました。(本当は一日楽しみたかったのですがスケジュール上難しかったため半日になってしまいました)
河口湖オルゴールの森美術館は他にも『自動人形』や『オルゴール』他にもエンターティンメントがあったりと
一日では堪能しきれないほどのコンテンツが揃っていることについても、
是非ともまた行きたいと思える場所だったと思います。
皆さんも一昔前の自動演奏の音楽に触れてみては?
・今回紹介した場所河口湖オルゴールの森美術館
今回の寄り道石和温泉駅の目の前にある足湯です。
駅前公園として整備されており足湯に浸かりながらリラックスするには丁度いいところだと思います。
ニックネーム 苦楽園